マイノリティデザイン – 世界ゆるスポーツ協会代表の澤田さんの新著

身辺雑記
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マイノリティデザインー弱さを生かせる社会をつくろう

はじめに

世界ゆるスポーツ協会代表で、私が尊敬するビジネスパーソンの一人「澤田智洋」さん。「ゆるスポーツ」は、多くのメディアでも取り上げられているのでご存知の方も多いかと思います!

【公式】ゆるスポーツオフィシャルPV

 

澤田さんと初めてお会いしたのは、2018年の SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA というイベントで同じパネルディスカッションに登壇したときです。そのイベントでお会いしてから「ゆるスポーツ」にとてつもない興味を抱きました!

特例子会社に澤田さんがやってきた!

2018年のイベント以降、何十本もゆるスポーツの動画をみました。その感動をうまく言葉にできなくて悔しいのですが、本当にユニークで価値のある取り組み。もっと澤田さんのことが知りたくなり、私が代表を務める特例子会社の社員たちにも会ってほしくなりました。

SNSで何度か連絡をとらせていただき、、ついに、その年の暮に澤田さんがグリービジネスオペレーションズ(以下、GBO)のオフィスにきてくれました! GBOで働く精神・発達障害の社員に向けて素敵なお話をしていただき、そのあと、実際にゆるスポーツの体験までさせていただきました。

その名も「トントンボイス相撲」。 社員の満足度も高く本当に楽しかったです。めちゃくちゃ感謝です!

澤田さんの新著「マイノリティデザインー弱さを生かせる社会をつくろう」

そんな澤田さんの新著が2月4日に発売されるそうです。タイトルは「マイノリティデザインー弱さを生かせる社会をつくろう(ライツ社)」。SNSで情報を発見し、居ても立っても居られずに勝手にブログに書いております!

大袈裟にいうと、今死んでもいいようにすべてを出し切った一冊です。「マイノリティデザイン」の心得、実践例、発想法。自分の弱さや獲得してきた仕事の進め方も含め、すべて詰め込んでいます。このnoteで「はじめに」を全文公開します。ぜひ読んでみてください。 – 澤田さんのnoteより

読んでみてください。とにかく多くの人に読んでほしい。

マイノリティデザイン。それは、弱さを生かせる社会をつくる方法|澤田智洋
2013年5月。息子の目が見えないことがわかった。 彼が生まれたのは、2013年1月。どうして4ヶ月の時差があるかというと、生後間もない赤ちゃんは、大なり小なり目が見えづらいからです。だから僕ら夫婦も、言ってみれば「普通の赤ちゃん」として息子を育てていた。 ところが、ふとしたことがきっかけで、彼が視覚障害児であるこ...

特例子会社であるGBOは、社員の7割以上が精神・発達障害を抱えています。そして、その障害特性による働きづらさをさまざまな合理的配慮によって緩和し、その人が本来もっている能力を引き出すことに重点を置いています。

社員たちの「弱さ」から目を背けているわけではありません。澤田さんの言葉を借りれれば「『弱さ』の中にこそ多様性がある」。 特に発達障害は目に見えづらい障害と言われています。障害を持つ社員と向き合い続けることで、自分の中にある「弱さ」に気付かされることもあります。

さいごに

特例子会社で実装されている「合理的配慮」は一度つくって終わりではありません。障害を持つ社員と日々向き合いながら試行錯誤を繰り返し、それが「合理的配慮」となって具体化しています。

そして、その「合理的配慮」を支えにして新たな雇用が生まれたり、成長機会を得て飛躍する社員が増えていく。一つの特例子会社の中だけでも、「誰かの『弱さ』が、違う誰かの『弱さ』を支えている」そんなポジティブな循環が生まれているのだと思いました。