特例子会社を通じた障害者の雇用と定着(ダイバーシティ研究会)

障害者雇用
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特例子会社を通じた障害者の雇用と定着について

はじめに

先日、日本CHO協会が主催する「ダイバーシティ研究会」にお招きいただき、「特例子会社を通じた障害者の雇用と定着」と題した講演をさせていただきました。本記事では、投影スライド全ページと質疑応答の内容をまとめて紹介します!

投影スライド(プレゼンテーション資料)

会場には、首都圏で障害者雇用に取り組む企業の人事担当者が多くいらっしゃってました。企業の担当者向けにお話しをするときに強調しているのはCSV(Creating Shared Value)。簡単に言えば、障害者雇用が社会課題の解決につながると同時に、企業の経済価値にもつながれば、その取り組みはより持続可能になり、経営陣の理解も得られやすくなるという内容です。

特例子会社の活用で生産性があがる

特例子会社であるグリービジネスオペレーションズ(以下、GBO)では、本社でアウトソースしていた業務を片っ端から調べて、GBOで受注できないかという試行錯誤をしてきました。アウトソース先をグリー100%子会社であるGBOに切り替えることには経済合理性があります。

特例子会社のメリットとは - 経営の現場から
障害者を雇用する手段としての特例子会社。そのメリット・デメリットについては様々な議論があります。本記事では、特例子会社の代表を5年務めた私自身が思っていることを書きました。結論、メリットもデメリットも特例子会社だからといって一律ではないです。会社によって違います。もしご興味ある方はぜひご覧ください。

特例子会社における目標設定

GBOにおける目標設定の方法も反響が大きかったです。多くの企業では、半年や四半期に一度「目標設定」があると思いますが、GBOでは「目標設定」はありません。もちろん人事評価はありますが、全社員共通の基準に沿った評価や、他人との相対評価はしません。あくまで企業ビジョンを軸に、個々の能力に向き合って評価を行っています。

さいごに

時間が限られていたので話し足りないこともあったのですが、また別の機会でお話できたらと思います。人事経験ゼロの私がどのように障害者雇用に取り組んだかは、別の記事でまとめています。ご興味ある方はぜひご覧ください!

発達障害者を雇用する特例子会社の社長奮闘記
人事経験ゼロから取り組んだ発達障害者の雇用と戦力化。本職であるマーケティングの考え方を活かし、特例子会社の代表として取り組んだことを「特例子会社の社長奮闘記」として残していきたいと思います。